赤ちゃんのための手作りおくるみの作り方♡裁縫初心者でも簡単！

待望のベビーをお腹に宿したあなた。
妊娠中の人は生まれてくるのを今か今かと楽しみにしているだろうし、出産後の人は我が子の愛おしさに毎日癒されている事でしょう。

「そんな赤ちゃんのために、何か手作りの物を作ってあげたい・・・。」

そう思っている人はきっと多いはず。
けれどベビー用品を市販で揃えるのはお金がかかるし、自分の好みの色や柄がなかったりしますよね。

そんなお悩みを持つあなたに、自分好みのデザインのおくるみが簡単に作れちゃう方法をご紹介します！

材料を準備しよう！

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・生地１…表用、９０ｃｍ×９０ｃｍ（＋縫いしろ３ｃｍ）
・生地２…内側用、９０ｃｍ×９０ｃｍ（＋縫いしろ３ｃｍ）
・フード部分の生地…２５ｃｍ×２５ｃｍ（＋縫いしろ３ｃｍ）
・糸

赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。肌の薄さは大人の約三分の一から半分と言われており、バリア機能もまだ十分ではありません。そのためちょっとの刺激でも、赤ちゃんは苦痛に感じてしまいます。

なので、材料はなるべく赤ちゃんの肌に合ったものを選ぶようにしましょう。

使用する布は肌に優しいダブルガーゼ・綿（コットン）・ワッフルを使用しましょう。
ダブルガーゼは柔らかく、よれてしまいやすいので、縫う時にはアイロンでしっかり折り目をつけたり、待ち針をたくさん使って対策しましょう。

今まで裁縫をした事がなく、今回が初めての裁縫！という方は、綿の生地でされる事をオススメします。

綺麗に仕上げたい！という方は、水通しや地直しをすればより綺麗に作ることができます。ですが、私は裁縫の時は面倒なのであまりやっていません。でも、普通に仕上がりますので、「家で使うし、見た目はあまり気にしない」という方は、水通しや地直し無しでOKだと思います。

出来上がった作品よりも大きい生地を購入します。縫いしろとフード部分の生地も必要なので、９０ｃｍ丁度で買わないよう気をつけてください。

合計で９３ｃｍ×９３ｃｍの生地が二枚、２５ｃｍ×２５ｃｍの生地が１枚作れるくらいの生地が必要になります。

生地屋さんでは大体幅が１ｍ～１ｍ１０ｃｍ単位で売っていると思います。分からなければお店の店員さんに相談しましょう。

生地が余ったら、ミトン等を作ることも可能ですよ。

スパンミシン糸で６０番か９０番のものが良いです。色はあなたが選んだ生地に合う色を選んでください。無地で色の薄い布を選んだのであれば、糸はその色よりも少し明るい色を選んでください。逆に、色の濃い布であれば、糸はそれよりも少し濃い糸を選んでください。

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材料が揃ったら、縫い始めていきましょう！

頭の中で作る過程・出来上がりのイメージを想像して、理解できたら、急がず慎重に作業しましょう！完成までもう少し！

裁ちバサミで、縫いしろを含んだ９３ｃｍ×９３ｃｍの大きさに生地を切ります。もう一種類の生地も同じように裁断し、合計二枚作ります。そしてフード部分の生地も、縫いしろを含んだ２５ｃｍ×２５ｃｍの大きさに切ります。

①表用の生地と裏用の生地を中表に合わせ、その間に三角に折ったフード用の生地を挟みます。
②三辺の端を縫っていきます。
③縫っていない１辺から生地を裏返します。
④開いている一辺の端を中へ折り込み、端を四辺全て縫います。これで完成です。

※作り方は絵の解説とは少し異なります。作りやすそうだと思われる方で制作してみてください。

おくるみは大きいので、縫う場合はなるべくミシンで縫いましょう。手縫いよりも、ミシンの方が早くて丈夫に作れますよ。

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「今回が初めての裁縫」「裁縫が苦手…」というあなたには、おくるみを作る前に、ガーゼハンカチを作られる事をオススメします。

小さくて簡単ですぐ出来ますし、おくるみはこれにフードを付けただけで、ほぼ同じ作り方なので！練習と思って、ぜひトライしてみてください！ガーゼハンカチは使用頻度も高いので、いくつ持っていても損はないですよ。

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赤ちゃんのために手作りで、しかも自分好みのデザインで作れるおくるみ。これだったら、裁縫をした事がない初心者さんでも、解説を見ながら簡単に作れますね。空いた時間に是非、挑戦してみてください！慣れてきたら、他のベビー用品にもチャレンジしてみてくださいね！

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