ヘアバンド・ターバンをおしゃれに使いこなしている人が増えましたね。ヘアスタイルも洋服も普段の物にヘアバンドを付け加えるだけで、コーディネートの幅が広がりセンスアップに一役買ってくれるアイテムです。人気のファッションブランドからも続々販売されていますが、おしゃれなヘアバンドはお値段が可愛くないんですよね。自分で作れば節約にもなるし、家の中に眠っている生地を活用できるので一石二鳥♪早速チャレンジしてみてくださいね
ヘアバンド人気なのはこの3デザイン
ヘアバンド・ヘアーバンド・ターバン・カチュームなど多少呼び名が違うこともありますが、輪になった布を頭に装着し髪の乱れを防いだり、おしゃれのアクセントとしても使えるものをヘアバンドとして今回はひとまとめに呼んでいます。
基本のシンプルヘアバンド
カチューシャだと耳の横が痛くなったり、動くとずれて気になるっていう悩みをよく耳にします。ヘアバンドなら頭をぐるりと一周ゴムが程よい締め付けで気持ちよく髪をまとめることができるので、洗顔の時にも使える♪前髪が邪魔で勉強に集中できない時など・・おしゃれ以外にも便利なアイテムです。
一番シンプルなデザインだからこそ、ヘアバンドの巾にはこだわる方が多い。手作りなら自分が一番似合うベストな巾を見つけて下さいね
シンプルリボンのヘアバンド
リボンがついたらかわいいに決まってます♡うさ耳のようにヘアバンドから飛び出しているリボンのタイプも人気ですが、このシンプルなリボンタイプなら控えめな可愛さで、コーディネートの邪魔になることはないですね。
リボンの真ん中部分を生地を替えたり、パールビーズなどでデコレーションしても素敵ですよ
こなれ感upのクロスヘアバンド
ぱっと見て布を巻いているのかと思ってしまうような複雑なねじれ具合ですが、実は2枚の布を交差させているのです。重なり合った布のしわもオシャレに早変わりしてしまうから不思議♪
クロスのデザインはとっても使いやすくてベビロテしている人続出中。ラフなヘアスタイルにもアクセントになるので帽子の感覚で使える手軽さもうれしいですね。
簡単☆基本のヘアバンドの作り方
基本のヘアバンドの作り方はとっても簡単です。細い平ゴムを使う方法もありますが、なるべく簡単に工程が少ない作り方をご紹介します。もちろん材料は手持ちの生地やはぎれ、古着などをりようしてもいいし、100均でもOK。
こちらの記事もCHECK▶▶ 簡単かわいいベビーヘアバンドの作り方と100均アレンジ♪
材料はシンプルに2つ
ギンガムチェックなんかいかがでしょう^^?
★ギンガムチェック(単位50cm)
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②3センチ幅くらいのゴム(100円ショップOK)15センチ程度
道具 裁縫道具、ミシン、アイロンなど
作り方
ヘアバンド本体部分22センチ×44センチ、ゴム部分12センチ×24センチ(縫い代1センチ込み)
ゴム15センチ
STEP2ヘアバンド本体の生地を中表にして長い方を縫う
縫い代を割ってアイロンをかけて、縫った所が真ん中にくるように表に返す
STEP3 ゴムを入れる生地を裏にして両サイド(24センチ側)を2センチ折ってアイロンをかけ、以下STEP2と同じ(中表に折り端を縫って縫い代を割ってアイロンをかけ、縫った所が真ん中にくるように表に返す)
STEP4 ヘアバンド本体の両端を5センチになるように蛇腹に折り仮止めしてから端から1センチのあたりを縫う
STEP5 STEP3で作った筒にゴムを通し、片方の本体蛇腹部分にゴムを1.5センチ重ねて先ほど縫った場所から重ねて縫う
STEP3で作った布をゴムを隠すように本体にかぶせ端を縫う。この時口の字で縫うと補強になります
STEP6 反対側も同じように仕上げたら出来上がり~♡
本体部分を2枚の生地で作ってリバーシブルにしてもオシャレですよ♪
ゴムを隠す部分を別布にしたり♪あなたのお好みにアレンジを楽しんでくださいね
シンプルリボンのヘアバンドの作り方
作り方は基本のヘアバンドと同じなので簡単に出来上がります
材料
作り方
挑戦したいクロスヘアバンドの作り方
2本の布を交差させてクロスを作るヘアバンドはゴムとの接続の部分が分厚くなって縫いずらくなります。注意して縫ってくださいね。
材料
作り方
こんなやり方も 蛇腹にするのではなく、折り込む方法でもOK
おしゃれも手作りできる
ご覧いただきましてありがとうございました。自分の好みのヘアバンドが見つからないあなたに是非作っていただきたいです。生地やデザインにこだわって作れるのが手作りのいいところですよね。サイズを替えれば赤ちゃん~大人まで作れるので、姉妹や親子でお揃いのヘアバンドも簡単に作れおしゃれがますます楽しくなりそうですね♪